赤の部屋
青の部屋
黒の部屋
こちらの物件は、昭和49年に建てられ、建物の老朽化が進んでいたこともあり、24室中11室が空室でした。そこで、それぞれのお部屋に色のテーマ性を持たせたカラーリフォームを提案。近隣アンケート調査の結果に基づき、ターゲットを若年層にしぼり、間取りを「2K」から16.5帖の「大型ワンルーム」に変更し、占有面積以上の開放感を演出することができました。
部屋ごとに「黒」「赤」「青」と異なるテーマカラーを設け、黒い壁の部屋はドア・キッチン扉も黒で統一しました。クロスを使用せず、下地に直接塗装することによって、入退室時のメンテナンス費用をおさえることができます。またゴミも出ないので環境にも優しいです。
こちらの物件は、竣工前から問い合わせが多数あり、満室になった後も問い合わせが絶えないという人気物件となりました。
「黒」の部屋は、一人で趣味の世界に没頭したい人
「赤」の部屋は、活発、活動的になりたい人 パワールーム
「青」の部屋は、落ち着いて仕事や勉強をしたい人
こんな風に、色彩心理からお部屋を選ぶのも面白いかもしれませんね。
